【ドローン検定2級】合成抵抗の計算方法・求め方




 

ドローン検定でよく出やすいのは「合成抵抗」の計算です。

合成抵抗とは、

「複数の抵抗」を「1つの抵抗」として考えた場合の抵抗値のこと

ですね。

 

例えば、2つの抵抗があったとしましょう。

 

 

個別の抵抗値で考えるのではなく、2つを1つとして考えた時にどうなるかという問題です。

 

 

合成抵抗の求め方は、

  1. 直列回路
  2. 並列回路

の2パターン計算できるようにしましょう。

 

直列回路の合成抵抗

まずは直列回路の合成抵抗。

直列回路の場合、合成抵抗の計算方法は簡単です。

ずばり、

それぞれの抵抗を足すと合成抵抗を計算できますよ。

 

例えば、抵抗値A・Bの抵抗が2つあったとしましょう。

 

 

直列の合成抵抗を計算するならば単純に足せばいいので、

抵抗値A+抵抗値B

= A + B

ですね。

 

 

とどのつまり、

足すだけ。

 

例えば、20Ωと30Ωの直列回路の合成抵抗を計算すると、

抵抗値A+抵抗値B= 20 + 30

= 50

になりますね。

 

 

並列回路の合成抵抗

続いては並列回路です。

A・Bの抵抗2つが並列でつながっている回路を考えましょう。

 

 

ズバリ、並列回路の合成抵抗Rは次の式で表わされます。

 

$$\frac{1}{R}=\frac{1}{A}+\frac{1}{B}$$

 

これを $R=$に変形すると、こうなりますね。

 

$$R=\frac{AB}{A+B}$$

 

 

例えば、20Ωと30Ωの並列回路の場合。

分母で両者を足して、分子同士をかければいいので、次のように計算できます。

$$R=\frac{AB}{A+B}$$$$=\frac{20×30}{20+30}$$

$$=\frac{600}{50}$$

$$=12 [Ω]$$

 

 

これからわかるのは、

並列回路の合成抵抗は、個別の抵抗20Ω・30Ωよりも小さくなること。

いやあ、摩訶不思議です。

 

以上、合成抵抗の計算方法でした。

直列回路・並列回路の計算パターンを押さえておけば問題ありません。

どんな電気回路が出ても対応できるでしょう。

よかったら『ドローン検定計算ドリル』もあわせてどうぞ。

 

それでは!

Ken

 

【参考書籍】

 




ドローン検定を過去問で攻略!
ドローン検定1~4級の過去問セットPDF

ドローンの学習に興味がある方はドローン検定がおすすめ。難易度の把握、学習のおともに過去問をどうぞ。スタドロンのメルマガに登録した方に無料でプレゼント。