SPECTRUM DXeというプロポをパソコンに接続して使いたい・・・!
ドローンレースの世界に入門する前に
FPVドローンレースってどういうものなのか?
を体験してみたいですよね。
そんなFPVドローンを気軽に体験できるツールに、
ドローンのシミュレーター
が存在しています。
そのシミュレーターを使ってドローンレースの練習ができるのですね。
ぼく自身、まずはFPVドローンがどういうことなのか体験したかったので「ドローンレース入門」という書籍の中で紹介されていた
FPV Freerider
を使ってみることにしたのです。
無料体験ができますし、有料版も4.9ドルという格安のお値段ですからね。
このシミュレーターでドローンレースを体験してみたかったので、先日Inductrix FPVのために購入した
SPECTRUM DXe
というプロポをFPV Freeriderで使いたいと思うようになりました。
その結果、なんとか無事にSPECTRUM DXeでFPV Freeriderをプレイできたので、今日はその方法をメモしておきますね。
SPECTRUM DXeをFPV Freeriderのコントローラーとして使用する方法
用意するものはプロポとケーブル。

ケーブルはこちらのものを購入しました↓
ケーブルが何本かセットになっていて、SPECTRUM DXe以外のプロポも接続できるようになっていました。

SPECTRUM DXe専用ケーブルは単品で売っていないようだったのでセットで購入しましたよ。
プロポとケーブルを接続する
まずはプロポとケーブルを接続しましょう。
ケーブルの中でも今回使うのは、
- 黒い端子
- USB
の2つ。

USB とケーブル端子をつないで、

もう一方の端子をプロポにつなげばいいわけです。

つなぐ箇所としてはプロポの裏側にあります穴に突っ込めば OK です。
無事に接続が完了すると
ピッ
という音がしてプロポに電源が入ったことを教えてくれます。
USB で PC に接続
プロポに接続した USB をパソコンに接続します。

接続すると赤い LED が点滅するはずですよ。

FPV Freeriderを起動する
後はFPV Freeriderを起動するだけですね。ダウンロードはこちらのページからどうぞ↓
無料体験でもいいのですが、体験版だと選べるステージが少ない、数回しかフライトにチャレンジできないことが難点。
無料体験で面白いと思ったら有料版に移行するのがおすすめですね。
キャリブレーション
後は プロポの操作をシミュレーターに正確に伝えるために、キャリブレーションという作業を行っていきます。
FPV Freeriderのトップページの右側から
Calibrate Controller
という項目を選んでみてください。

指定された動きをプロポで操作しながら OK をクリックしていくだけなので、初心者でも大丈夫だと思います。
まずは何もいじっていないニュートラルな状態でOK。

あとは上、左の動きを左右のスティックで行なってOKをクリックしていきましょう、随時。

最後に確認画面が出ますのでOK してやると、キャリブレーション完了。

ここまででやると、SPECTRUM DXeでFPV Freeriderをプレイする準備ができましたよ。
ドローンを動かす
後はFPV Freeriderでドローンを動すだけですね。
Macだろうが Windows だろうがFPV ドローンを簡単に体験できます。
僕のようにドローンレースに興味があるけど、まだ一歩を踏み出していないという方はFPV Freeriderがオススメですね。
それでは!
Ken
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