ドローンの練習なら「ドローンビレッジ」に行ってみよう
「ドローンを購入したけど、どこで探したらいいかわからない・・・・」
そんな方におすすめなのが
ドローン練習場でまずはドローンを飛ばしてみる、ということ。
僕自身、Mavic Air 2を勢いで買ったはいいけど、どうしたらいいかわからず右往左往していたところでした。
そんな時、ドローンの専門雑誌『最新ドローン完全攻略』を読んでいた時「ドローンビレッジ」の存在を知ったのです。
ドローンビレッジは空撮ドローンの操作も練習できる施設らしかったので、Mavic Air 2を手にドローンビレッジに向かってみたんです。

ドローンビレッジへのアクセス
まずはアクセスですね。
千葉県の八千代市にあります。
自家用車をお持ちの方はカーナビに住所をぶち込めばいいんですが、自家用車を持っていない方はどうすればいいのでしょうか?
公式ページによると、
バスの場合
「京葉高速鉄道 」八千代緑ヶ丘駅または「北総線 」千葉ニュータウン中央駅から、
「ちばレインボーバス 」 神崎線、平戸台下車徒歩1分
と書いてあります。
僕はこの情報に従い、「千葉ニュータウン中央駅」からドローンビレッジに向かうことに。
当初はバスを使う目論見でしたが、生憎本数が少なくて不便だったので行きはタクシーで。
そんなに駅近ではなく、片道「2000円」かかってしまいましたけどね。
帰りは自重し、「平戸台」というバス停から千葉ニュータウン中央駅まで、ちばレインボーバスで戻ってこれました。

バスを使えば片道347円で済みますので、できればバスを使った方がいいでしょう。
こちらの時刻表を参考にし、千葉ニュータウン中央駅からドローンビレッジを目指してみてください。
ドローンビレッジの利用料金
ドローンビレッジの使用料は物凄く安く、
税込みで1000円で1日使い放題。
11〜20時までオープンしていますので、最大9時間、ドローンを飛ばしまくれます。
ドローン練習場の価格設定は高いイメージがありましたが、このお値段で思う存分ドローンの練習ができるとは驚きを隠せません。
支払いは現金でもPayPayでも対応しています。
施設には何があるのか?
ドローンビレッジは物凄く広大です。
公式ページによると、6000平方メートルの敷地面積を誇り、中には
- 空撮機用練習エリア
- レース機エリア
- 屋内練習エリア
- 空撮機練習パイロンエリア
- 室内タイニーコース
が用意されています。

http://dronevillage.co.jp/wp/wp-content/uploads/2020/04/practice-1.jpg より
僕は空撮用ドローンMavic Air 2の練習をしたかったので、空撮用スペースで飛ばさせてもらいました。

上に電線が通っている関係で「高度は20メートルまで」という縛りがありますが、それ以外はどこを飛ばしても自由。
広々とドローンの操作の練習をさせてもらいました。
ドローンビレッジで空撮ドローンを飛ばしてみた
というわけで、Mavic Air 2をドローンビレッジで飛ばしてみました。

実際にやってみたところ、こんな写真や、
このような動画を撮影できました。
高度20mでも十分に高く、ドローンでしか撮影できない静止画や動画の可能性を感じました。
ただし、Mavic Air 2はあまりにも進化し過ぎているためか、「操作が簡単すぎる」のが逆にネック。
あまりにも操作が簡単すぎるがゆえ、ドローンを操作する喜びは感じなかったのです。
空撮用の場合、ドローンの操作云々というより、
何をどう撮るか?
というカメラのような扱いになるのだと、実体験を元に痛感しました。
つまるところ、被写体の選定が大事になってくるんですね。
そのため、Mavic Air 2の飛行練習は30分で飽きてしまったのです。
ドローンビレッジ周辺ののどかな風景を撮影することに、それほど楽しみを感じず、早々に切り上げて帰宅しました。
この経験から、ドローンで空撮をするならば、ドローン飛行申請を出し、
「普通ならば撮影が許されない場所」でしっかりと撮影することでしか、ドローン保有の価値はないな、と悟ったんです。
今後はドローンの飛行許可申請にトライし、その方法をアウトプットしつつ、練習場以外の場所でもドローンを飛ばして空撮のトレーニングを積んでいきたいと思いました。
僕と同様、まずは購入したドローンを思う存分飛ばして練習したい方はドローンビレッジに行ってみましょう。
それでは!
Ken

1990年生まれ埼玉育ち。
第4級アマチュア無線技士、ドローン検定1級。