ドローン検定2級に苦しみながらも一発合格
先日、ドローン検定2級を受験してきて、なんとか苦しみながらも一発で合格できました。

ドローン検定2級は、3級と4級とは全く違った内容が出題され、しかも、難易度が高くなっていて大変でしたね。
しかも、受験料がむちゃくちゃ高く、
12,000円
もかかってしまったので絶対に失敗できない試験でした。
久しぶりに気合の入った試験になりましたね。

今日は合格するためにやったドローン検定2級の対策勉強法をまとめておこうと思います。
前日の対策で合格できた!ドローン検定2級の勉強方法
僕のドローン検定2級の勉強方法はものすごくシンプル。
ズバリ、
ドローンの教科書 上級テキストをまるまる一冊やりきった
ことですね。
前日に4時間ぐらいかけて図書館にこもって勉強してきました。
具体的にどういう風に勉強したのかも書いておきましょう。
解説を読んで問題を解く
このテキストの構成は、
- 基礎学習
- 問題演習
の2部構成になっています。
知識をインプットした後、すぐに問題演習で吐き出せるようになっています。
まずは一周目で解説を読んで、問題を解いてみました。
問題は4択になっていて、テストでも同じ問題がまるまる出ます。
問題を解きながら答えに既視感を持たせることを意識してやっていきました。
「あれ、この問題の答え、どっかで見たな・・・・」
という漠然としたイメージを脳に刻み込んでいけば、テスト本番でもぼんやり、なんとなく、答えがわかるようになります笑
それからドローン検定2級は計算問題が多いです。
このテキストでは答えしか掲載されておらず、
なぜそうなるのか?
は自分で納得しないといけません。
ただ答え合わせるのではなく、自分なりの計算方法で答えを算出していきましょう。
例えば、ドローン検定2級で出てくる計算問題の中に
- 高度による気温の変化
- 合成抵抗の計算
- ドローンの安全運用範囲の計算
などなどがあります。
解き方をこのブログでも解説していくので、計算問題がわからず腐っている方は参考にしてみてください。
間違えた問題を見直す
一周目は解説を読んで問題を解く、というスタイルだったんですが、二周目はショートカットし、
一周目で間違えた問題を見直して問題の答えに納得する
という作業に移っていきます。
解説部をもう一度読み直し、答えに順番に納得していきます。
さらに、この復習のフェーズでも「答えに既視感を持たせる」ことが大事。
ドローン検定の本番でも同じ問題が出ますので、問題の答えを覚えておくと最強です。
ドローン検定3級の復習
これは僕はあまりできなかったんですが、
ドローン検定3級を復習しておくといいですね。
実はドローン検定2級には、
ドローン検定3級の範囲も含まれているのです。
僕が受けた試験では、
50問中3〜4問ぐらいドローン検定3級の内容から出てきました。
ただ、そんなに問題数は多くないので、時間に余裕があったらドローン検定3級のテキストを見直すだけでいいと思います。
さあ、ドローン検定2級に挑戦しよう
という感じで、僕がドローン検定2級に合格できた勉強方法はすごくシンプル。
テキストを読んで問題を解いて復習するだけ
でした。
ドローン検定2級から3級で難易度がぐんとあがり、新しい問題が容赦無く出題されます。
試験前日からでもいいので、テキストを一通り終え、できれば答えを覚えるぐらい頑張ってみてください。
それでは!
Ken

1990年生まれ埼玉育ち。
第4級アマチュア無線技士、ドローン検定1級。