ドローン検定4級を受けてきた体験談
世の中にはドローンの知識を問う「ドローン検定」が存在しています。
最近、僕もドローンの勉強を始めましたので、ドローン検定に挑戦してみました。
まずは一番簡単な4級から受験して合格できたので、今日はその体験談をメモしておきます。
受験地
受験地を東京に設定しましたので東京の渋谷での受験になりました。
場所は「フォーラムエイト」という貸し会議室。
3級と4級が一緒の受験会場で、2級は別の部屋でテストを受けるみたいでした。

持ち物は、ドローン検定前に自宅に届いたこちらのハガキ。

受験票としての役割があるので、テスト当日に必要になります。忘れずに持参しましょう。
14時50分:試験会場入り
僕が試験会場に入ったのは説明が始まる10分前の14時50分頃。

すでに多くの受験者が着席していて、見た感じ20〜40代の男性が99%を占め、残りの1%が女性。
室内に1~2人ぐらい女性がいたような気がします。
試験環境は白い長机に2人がけ。

それが4列ぐらいありましたので100人以上は1つの教室に入っていたと思います。
正直、ドローン検定を受験する人がこんなにいて驚いたくらいです笑
席はあらかじめ決められていて、受験番号で決まった席に着席していきます。
机の上に出していいのは
- 時計
- 鉛筆
- シャーペン
- 消しゴム
のみ。
15時00分:試験の説明が始まる
15時になると、教室の前にいた試験官が説明を始めます。
まず試験のタイムスケジュールを紹介。
15:00 | 説明開始 |
15:10 | 試験スタート |
15:40 | 途中退出可能 |
16:40 | 試験終了 |
さらに、マークシートの記入上の注意を教えてくれました。
「受験番号を1桁でも間違えてしまうと0点扱いになるので気をつけてくれ」
と言っていましたね。
また、問題用紙は持ち帰ってよく、解答用紙は持ち帰れないようでした。

こんな感じの問題用紙
15時10分:試験スタート
説明が始まってから10分後に試験が始まりました。
試験は完全なマークシート方式。
問いに対して4択から答えを選んでいきます。
内容はほぼドローン検定公式の教科書どおりw
教科書と全くも同じ問題が8割以上で、残りの2割がこれまでに見たことがないオリジナルな問題だと思います。
僕自身、そのオリジナル問題以外は自信を持って回答できました。
圧倒的な自信があったので合格を確信してテストを終えることになりました。
15時40分:途中退室
ドローン検定では開始30分から途中退室が許されています。
ほとんどの受験者の方が途中で退室していましたね。
僕自身、一度回答が終了して、さらに見直しまで終わっていたので、試験のためにやる事が無くなったので退室しました。
ドローン検定の試験時間自体は90分。
時間はたっぷりあるのでゆっくり解いていきましょう。
1週間後に合否チェックのハガキが届く
1週間後に、合否チェック用のハガキが届きます。
このハガキに合否が書いているわけではないのですが、「確認番号」という4桁の数字が記載されています。

その番号を使って、オンラインで確認できるわけです。
合否の確認の仕方は、ドローン検定のサイトのトップから「結果発表照会」と進んで、

- 受験番号
- 生年月日
- 確認番号
を入力。

すると、合否をオンライン上で確認できます。
僕も合格を確信していながらも、もしもの場合もあるので恐る恐る確認してみたところ・・・・
無事に合格していることがわかりました!

これによると後日、合格証明書が自宅に届くようなので、合格証を待っている次第です。

1ヶ月後、合格証届く
試験から1ヶ月後、自宅にドローン検定の合格証が届きました。

中身を取り出してみると、そこには複数のドローンスクールの勧誘チラシと、ドローン検定の合格証が!!

合格証はこのようにプラスチックのカードになっていて、そこには
- 名前
- 合格した級数
- LID
が記載されていました。
いやあ、確かにこれはもらうと嬉しいな!
という感じで、ドローン検定4級に合格できたので、次回は1つレベルを上げた3級に挑戦してみたいと思います。
よかったらドローン検定4級の勉強方法も読んでみてくださいね。
それでは!
Ken

1990年生まれ埼玉育ち。
第4級アマチュア無線技士、ドローン検定1級。