ドローン検定1級の問題は難易度が高い?〜過去問から出題傾向を分析してみた〜




ドローン検定1級の問題って難しい?

ドローン検定といえば、ドローンの知識が問われる筆記試験です。

最高峰のドローン検定「1級」ではどんな問題が出題されるのでしょうか?

これから1級に挑戦する方は「テストの難易度」が気になりますよね。

 

ドローン検定の公式ページによると、1級の出題範囲は次のとおりです。

大項目 中項目 1級 2級 3級 4級
基礎知識 用語
動作
組織
制度・国際情勢
単位
三角関数
物理学 力学
熱力学
流体力学
電磁気学
工学 航空工学
材料工学
流体工学
電気電子工学
無線工学
気象 気象学基礎
航空気象学
専門知識 機体構造
姿勢制御
バッテリー
送信機
GNSS
リスク
責任・保険
飛行計画
法令 無人航空機関係
電波関連
刑事民事その他

 

2級・3級の内容に加えて、1級オリジナルの内容が含まれるのです。

  1. 三角関数
  2. 熱力学
  3. 流体力学
  4. 電磁気学
  5. 材料工学
  6. 流体工学
  7. 無線工学
  8. 刑事民事その他

の8分野が新たに加わります。

 

つまり1級に合格したいならば、

2級・3級の内容をマスターした上で、1級の対策もしろ

というわけですね。

詳しくは「ドローン検定1級の勉強法」に書いたので参考にしてください。

 

ドローン検定1級対策で鍵を握るのは「出題割合」

さて。ここで気になってくるのが、

ドローン検定1級の出題内容

です。

1~3級の内容がすべて出題されるのはわかりましたが、

それぞれどのぐらいの割合で出てくるのでしょうか。

 

出題割合さえわかれば、

何を重点的に勉強すればいいかわかってきます。

つまり、ドローン検定1級の対策で「山を張れる」ことになります。

僕が受験してきた第27回検定試験の問題から出題割合を調べてみました。

 

ドローン検定1級の問題は全50問。

1級・2級・3級の問題をカウントしたところ、次のような表になりました。

1級 2級 3級
合計 13 31 6
割合 26.0% 62.0% 12.0%
出題範囲の問題数 44 156 162
出題率 29.5% 19.9% 3.7%

 

最もよく出題されたのが「ドローン検定2級」の内容でした。

つまり、『ドローンの教科書 上級テキスト』から出題されたわけですね。

この割合がなんと全体の「62パーセント」を占めていたので、

まあ、半分以上がドローン検定2級の内容だったのです。

 

ただ、注目してほしいのが「出題率」です。

1級・2級・3級の出題元の問題数はそれぞれ44、156、162でした。

これらはそれぞれの対策テキストに収録された問題数ですね。

 

それらを母数とした時に、どの程度問題が出題されたのかという「出題率」をみると、

1級の内容が高い頻度で出題されていました(29.5%)。

1級のテキストで勉強した事柄の「3つに1つ」は出題されていたのです。

 

したがって、学習のコストパフォーマンスでいえば、

「1級の勉強をしたほうが効率的」といえます。

 

しかし、ドローン検定1級の対策をしただけでは、合格できません。

それに加えて、出題数の母体が大きいドローン検定2級の対策をやっておくといいでしょう。

2級の対策は『ドローンの教科書 上級テキスト』を一通りやれば十分です。

さて、ここまで触れられなかった「ドローン検定3級」の問題はどうなのでしょう?

ぼくが受験した1級の試験では、

出題数の母数自体も少なく、出題率も低い

という結果に。

このこともあって、最後に余裕があったらやる程度でいいと思います。

3級の対策は『ドローンの教科書 標準テキスト』を活用しましょう。

ちなみに、ぼくは1級を受ける前に出題割合がわからなかったので、すべて網羅的に勉強しました。

これからドローン検定1級を受ける方は、

1級・2級の内容を重点に勉強し、3級は軽くおさらいする

でいいんじゃないでしょうか。

ドローン検定1級はそれほど難しくありません。

ドローン検定2級を持っている方はチャレンジしてみましょう。

 

それでは!

Ken




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