アマチュア無線技士4級のテキスト・参考書のおすすめは?
どうも、Kenです。挟まり、ましたね。
FPVドローンレースに参加したいので、アマチュア無線4級の資格を取るために勉強を始めました。
まずはアマチュア無線技士4級のテキスト・参考書を探してみたところ、
どれを選んだらいいかわからない問題が発生。
世界には色々な参考書があふれていて戸惑ってしまったので、ネットで評判の良い次の3冊を購入し、試験に備えました。

その結果、アマチュア無線技士4級の試験に合格し、無事に資格を取れたのです。

ぼくが購入したアマチュア無線技士4級のテキスト・参考書まとめ
無線工学・法規の知識がない状態だったぼくが購入した参考書をそれぞれレビューしておこうと思います。
第4級ハム国試要点マスター2018
一番役に立ったのがこの問題集です。
このテキストは、
問題を解いてわからなかったら参考書パートを見て勉強する
という方法で読むのがおすすめ。
「いきなり知識0レベルで問題を解いても無理なんじゃないか?」
と思いましたが、参考書パートの知識解説がわかりやすく、重要なところはハイライトされていてわかりやすくかったです。
最大の魅力は、
問題を解くために必要な知識が何ページに解説してあるのか?
が書いてある点ですね。
この機能のおかげで、無線初心者の僕でも0から知識を積み上げられました。
また、出題頻度も☆で表現してくれていて、頻出問題に絞って勉強も可能です。
さらに、サイズがコンパクトな点も見逃せませんね。
縦15センチx横10.6センチ
というサイズなので、ポケットに入れてどこでもアマチュア無線技士の勉強ができますね。
重さも測ってみましたが50 gほどでしたので、ポケットに入れても体の負担にはなりません。
初めての 3級・ 4級アマチュア無線技士
こちらは問題集というよりは、参考書の部類に入るテキストですね。
ぶっちゃけ、アマチュア無線技士4級は問題集の問題がそのまま出ますので、問題の答えさえ暗記してしまえばテストは突破できます。
が、これだとテストは突破できて合格しても、
肝心の無線の知識は身につかず終わってしまう可能性があります。
そんな時に活躍するのがこのアマチュア無線技士の参考書。
ただ暗記して終わるだけではなく、無線工学や法規の知識を図解でわかりやすく解説してくれているのです。
僕のように無線工学初心者の方にオススメですね。
問題集を解いていて本当にわからなかった時にこの参考書を読み、言葉の意味を振り返りながら問題集を解いていけます。
初級アマチュア無線予想問題集
こちらも問題集になります。
それぞれのパートで押さえておきたいキーポイントを簡単に解説してくれ、その次に問題を1つ1つ解いていく形式になっています。
出題頻度も☆で表現してくれているので、重要な問題がすぐ分かるのも魅力だと思います。
ただし、この問題集は
参考書コーナーがなく、0から勉強していくにはハードルが高い問題集です。
解説こそありますが本当にシンプルなのです。
僕のように初心者は同じ問題集を買うなら1つ目に紹介した「第4級ハム国試要点マスター」をおすすめしますね。
ということもあり、購入してみましたが、初心者向けではなかったので結局僕がこの本を読みませんでした笑
ただ、ポケットに収まる小型本なので、いつでもどこでもアマチュア無線技士の問題を解けるのはメリットですけどね。
一番おすすめは1冊目の「第4級ハム国試要点マスター」
以上がアマチュア無線技士4級のテキストや参考書問題集でした。
ぶっちゃけ僕は3冊を購入しましたが、1冊目の「第4級ハム国試要点マスター」だけを読んで合格できました笑
当初の予定では、問題集が終わった後に、2つ目の「初めての 3級・ 4級アマチュア無線技士」を読んで理解を深めようとしました。
が、想像以上に時間が足りず、第4級ハム国試要点マスターを3周終わった段階で、テスト本番に臨むことになりました。
問題集→参考書→問題集→参考書→問題集・・・
という流れをひたすらやって行ったことで、答えを暗記できたのです。
暗記というか、
正解っぽい答えがどれかわかるようになります笑
正答の既視感のようなものを身につけ、テスト本番に臨めば合格できる可能性が高いです。
試験合格を目指してテキスト、問題集に取り組んでみてくださいね。
それでは!
Ken

1990年生まれ埼玉育ち。
第4級アマチュア無線技士、ドローン検定1級。